２０２１年　シンザン記念　振り返り

勝ったのはピクシーナイトでした。逃げ切りましたね。福永騎手は、最初から逃げるつもりだったのかどうかは分かりませんが、ペース配分見事でした。バスラットレオンのプレッシャーもあったと思いますが、スローにはしませんでした。ダラダラと脚を使うペースで、差し馬にとっては脚を溜めずらかったと思います。そんな中、２着のルークズネスト４着のククナは、力を示したと思います。

本命は、バスラットレオンでした。３着だったのですが、ピクシーナイトに対しては完敗だったように見えました。朝日杯ＦＳのレースレベルを評価して本命にしたのですが、もしかしたら疲れがあったのかもしれません。この馬は、１６００が合ってそうなので、次走１６００なら相手関係にもよりますが、巻き返しあるかもしれません。

ククナは、ルメール騎手、非常に上手く乗ったと思いますが届かなかったです。直線では、もう少し内目をつきたかったように見えましたが、進路の確保を最優先した感じです。１番人気でしたので、正解でしょう。先程も書いた通り、力は示したと思います。

ロードマックスは、１５着でした。この馬も、朝日杯ＦＳのレースレベルを評価して買ったのですが、残念な結果になりました。馬体重を減らしてきていたので心配はしていました。今回は、先行させましたね。これは正解だと思うのですが、最後直線で他の馬によられたように見えました。それで、レースにならなかった可能性もありますので、次走巻き返す可能性はあります。